家を売る流れと期間とは?税金対策についても解説します!

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カテゴリー: 不動産お役立ち情報

「家を売りたいが、かかる期間と流れがわからない」
「多額の税金がかかりそうで不安だ」
このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、家を売る際の流れとかかる期間、税金対策について解説します。

□家を売る際の流れと期間について

家をできるだけ高くスムーズに売るための手順を解説します。

まずは、相場を調べましょう。
自分で調べる必要があるのかと思われるかもしれませんが、相場がわからない状態で不動産会社に査定を依頼しても、査定額が妥当か判断できません。
そのため、周辺の物件などを参考にしながら相場を把握しましょう。

続いて、不動産会社に実際に査定依頼をしましょう。
自分で調べた相場と相違があったり、疑問があったりする場合はしっかりと質問しましょう。

査定額に納得できたら、売却を依頼する不動産会社を選び、媒介契約を締結しましょう。
ここまで進んだら、不動産会社が販促活動を行い、買主を探します。
ネットや店頭の広告、チラシを投函し、購入希望者が見つかったら、部屋の内覧対応をしましょう。

購入希望者が購入を決めたら売買契約をしましょう。
そして、引き渡しの前に代金の決済、所有権移転手続きや抵当権の抹消手続きを終え、買主に物件を引き渡しましょう。
ここまでで家を売る際の手順は終了です。
ここまでにかかる期間は、およそ3ヶ月から半年程度です。

最後に、忘れてはならないのが確定申告です。
売却額によっては税金を抑えられます。
例外もありますが、確定申告は、毎年2月15日から3月16日までに行いましょう。

□できる税金対策について

ここでは、3つの税金対策を紹介します。

1つ目が、最大3000万円の特別控除です。
これは、次の条件を満たしていると譲渡所得に最大で3000万円の控除が適用できます。

・所有者が現在も住んでいる
・住まなくなった日から3年が経過する年の12月31日までに売る
・過去2年以内にこの特例を使っていない
・買主が親族や内縁などの特別な関係にない

これらの条件に当てはまる方は、税務署で手続きをしましょう。

2つ目が、家の買い替え特例です。
これを適用するにも、以下の条件があります。

・過去3年で他の特例を適用していない
・家の売却価格が1億円以下
・売った家の所有期間が10年以上
・買い替えた家が日本国内
・買い替える家の床面積は50平米以上で土地は500平米以下
・一定の耐震基準や耐火性能を有する
・買主が親族や内縁などの特別な関係にない

この特例は、節税ではなく繰延であるので、その点には注意しましょう。

□まとめ

この記事では、家を売る際の流れとかかる期間、税金対策について解説しました。
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足立区、埼玉県川口市、草加市周辺で不動産売却を検討している方はぜひ一度当社にご相談ください。

 

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