土地を売るタイミングとは？売却にかかる時間も紹介します！

公開日：2022/03/13

カテゴリー: 不動産お役立ち情報

「不動産売却に適したタイミングが知りたい」
「土地売却にかかる期間が知りたい」
足立区、埼玉県川口市、草加市周辺でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、不動産売却に適した時期と、売却にかかる期間をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□不動産売却に適した3つのタイミングをご紹介！

1つ目は、景気が良い時期です。
この時期には、不動産を高い価格で売却できます。
2019年時点では、中古マンションの価格は上昇傾向にあります。
そのため、現在は不動産を売却しやすい時期かもしれません。

2つ目は、引っ越しシーズンの前の時期です。
引っ越しシーズンは主に4月と10月です。
そのため、その前の3月と4月は、不動産の取引件数が伸びやすいです。

3つ目は、マンションは築25年以内、木造の戸建ては築20年以内の時期です。
このタイミングの不動産では、成約物件が在庫物件より多くなっています。
買主が住宅ローン控除を利用できるためです。
一方で、それ以上築年数が経った不動産は、過剰供給に陥っています。

□土地を売却するのにかかる時間

一般的に、土地を売却するのにはおよそ3か月から6か月ほどかかります。
ここでは、その内訳を見ていきます。

土地を売却する際にはまず、「査定」を行います。
不動産会社は。道路幅や日当たり、交通量など様々な条件を鑑みつつ、過去の取引データをもとに査定価格を導出します。
そのため、この査定には数日程度となります。
過去の取引データのみから算出する「簡易査定」は当日中に行ってもらえますが、参考程度に考えておきましょう。

その後、売却依頼や売買契約、引き渡しなどを行います。
ここでかかる時間は、状況に応じて差が出ますが、3か月から6か月ほどになります。

また、土地売却時に慎重に調べられるものに、「土地の境界の確定」があります。
なぜなら、土地の境界をあいまいにしておくことは、後のトラブルに繋がりかねないからです。
この作業には、土地の調査や測量はもちろん、近隣住民の立ち合いや書類作成なども必要となります。
そのため、3か月から4か月ほどかかることを知っておきましょう。