不動産買取におけるメリットについて紹介します!

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カテゴリー: 不動産お役立ち情報

不動産売却の際に、買取か仲介か迷われている方も多いと思います。
そこで今回は、不動産買取におけるメリットをご紹介します。
この記事をきっかけに、買取に関して考えてみましょう。

□不動産買取とは?

不動産買取とは、その名の通り、「不動産会社が不動産を直接買い取る方法」のことを指します。

特徴を簡潔に述べると、不動産買取は、不動産の査定をしてから売却に至るまでの期間が短く済みます。

買い取られた不動産は、リフォームやリノベーションされ、その後再販売されます。
従って、築年数が古かったり、部屋の状態が悪かったりする不動産を手放したい場合に不動産買取を選択される方が多いです。

□不動産買取のメリットとは?

ここからは、より具体的に不動産買取のメリットを5つ紹介していきます。

1つ目は、現金化を比較的早く行えることです。

不動産会社が買い手として買い取ってくれるため、すぐに現金に替えられることが魅力的です。
具体的な期間としては、早くて1週間も経たずに売却できます。

また、現金化までの速さはすぐに売却できること以外にも、不動産会社だからこその売却手続きの簡略化による手軽さもついてきます。
従って、複雑な手続きもより楽に行えます。

2つ目は、内覧が不要であることです。

不動産買取では、不動産会社の訪問調査のみで売却価格を決定することが可能です。
従って、内覧が不要となり、不特定多数の購入検討者による内覧が必要な仲介による売却に比べ、手軽に売却が可能です。
また、内覧が不要となることは、そのための修繕も行う必要がなくなります。

3つ目は、仲介手数料が不要であることです。
不動産売却において、仲介会社を介す場合は仲介手数料を負担する必要が出てきます。
しかし、買取の場合は、仲介依頼をするわけではなく、直接買い取ってくれるため、仲介手数料が不要になります。

4つ目は、査定額がそのまま買取価格になることです。

不動産買取は、査定したときの金額が、そのまま売却価格になります。
仮に、仲介会社を通して売却すると、査定額以下になってしまう場合があります。
従って、査定時に売却価格が確定する買取では、その後の資金計画にそのまま反映できることはメリットと言えます。

5つ目は、瑕疵担保責任が免責となることです。

不動産仲介だと、売却後に不動産においてキズのような瑕疵が発見された場合は、瑕疵担保責任を負うことがあり、その補償として費用負担を増やす必要があります。

しかし、不動産買取の場合は、瑕疵が発見されたとしても、売主はこの責任が問われません。
もちろん、買取前の訪問時の瑕疵に関しては、査定時の価格に影響しますが、売却後に別途費用を負担しなければならない状況には陥りません。

□まとめ

今回は、不動産買取におけるメリットをご紹介しました。
足立区、埼玉県川口市、草加市周辺で、不動産売却をお考えの方は、ぜひ不動産買取を検討してみてはどうでしょうか。

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